メモ帳

だからメモ帳だと言ってるだろう

7.酔った勢いで書くいい恋愛の話

アリサは美人である。東京の一流大学出身で、実家も太い。現在24歳で、東京のすごい巨大な企業に勤めている。アリサはめっちゃ美人だし、めっちゃいい匂いがする。めっちゃいい匂いがするし、ツイッターに3枚の自撮りをあげただけで3万RT、1万フォロワーを達成した過去を持つ。毎日50通のペニスでタイピングしたようなDMが届いては、全てをプリントアウトしてコレクションにしている。Tinderではハイスペ男性からのオファーが止まらない。そしてアリサの膣には23cmのペニスが入る。日々の膣トレの賜物である。

 

とある心地の良い日差しの日曜日、都内にあるめっちゃ高いタワマンで、アリサは電マの振動を最大にして、それを股間に当てながら「イケメンで巨根の彼氏欲しいィィィィッッ!FOOOO!巨根のセフレYEAAAAAAAAHHHH!!!」と、もはや日課となった激しい自慰行為に耽っていた。こんなに激しいのは最近ほとんどイけてないからである。労働や恋愛のストレス、欲求不満から電マの振動最大でやっと満足できるようになったため、ホモ・サピエンスでは黒人を除いてほとんどイけなくなってしまったのだ。ジャパニーズペニスは産業革命の前に敗れ去った。この欲求不満を解消するために、豚との性交を既に5回ほど検討していた。イルカは4回検討した。クジラのペニスは膣に入らないとこの時に知った。

 

結局電マでは本格的にイけず、気晴らしにツイッターを開くと、チンポからのいいねが3205件届いていた。3205本のチンポに囲まれるのを想像して軽くイきそうになりながらも、タイムラインを追う。アリサのタイムラインには、今日も恋愛を仰々しく語っている、自分と同じハイスペック女性と、ツイッターは無料ソープランドと豪語する、イケメン高身長高収入家柄良い手マン上手い男性でいっぱいだ。しかしなんとなく男に会う気はしなかったので、前々から誘われていたハイスペ女子ラブホオフ会に赴くことにした。

 

ハイスペ女子ラブホオフ会は理想のカレシが見つからなくて狂いかけているオンナたちでいっぱいである。「イケメンの彼氏欲しい〜」「東條英機に似ている男の子なら紹介できるよ!!」「アタシ近衛文麿似が好きなのよね〜」「撃ちてし止まん」「欲しがりません、勝つまでは」そうして皆が思い思いにストレスを解消して女子会は終わる。皆、自分のことしか考える余裕しか存在しないのである。

 

今夜、アリサは趣を変えてみてツイッターの童貞オタク大学生だという男性と出会うことにした。裏垢で知り合ったオタクである。「膣にチンポを挿入したすぎるんだが」出会って2秒でのオタク構文の先制攻撃にアリサの膣も湿る。いや湿るし締めるし閉めるし冷めるし醒めるし、という気持ちになりながら、それでもアリサは新しい扉を開く感覚を楽しんでいた。早速ラブホにチェックインし、シャワーを浴び、オタク童貞クンの筆下ろしが始まる。

 

古舘伊知郎「さあ今宵アリサ選手が相手にするのはなんと真性童貞オタクであります!しかしツイッターでは一瞬で消されたエロ自撮りも逃さず保存し管理している異常な男。言うなれば『音速の貴公子』でありましょうか!さあ蓄積された自撮りは今宵、どんな性技を見せるのか!!」

アリサは童貞オタクくんの優しい手マンに感動を覚えていた。これまで童貞を相手した時はAVやらを間に受けてガシガシ手マンする人間しか存在しなかったからである。童貞オタクくんも初めて触れる女性器の感触にニヒルな笑みを浮かべていた。アリサはもう準備万端である。この際、童貞オタクくんが真性包茎だろうが、膣内射精障害であろうが、ペニスにポリープがあろうが、どうでもいいと思っていた。このツイッターの童貞オタクは挿れたときどんな声で啼くのか、気になって仕方なかったのだ 。

古舘伊知郎「おや?どうした?アリサ選手の様子がおかしいぞ!表情が曇っているが…これは…『粗チン』だァーッ!なんという事でしょう!童貞オタクのチンポが『粗チン』でございます!なんという事態!先ほどの満足そうなアリサ選手の顔はどこに!!」

焦ったのは童貞オタクである。しかし彼は今日まで童貞であった。アリサを満足させるのは最初から不可能だったのだ。それでも彼女の興味さえ満たせば及第点である。童貞オタクは思案の末、一つの結論に辿り着く。

古舘伊知郎「一瞬の隙をついて、オタク選手がアリサ選手にクンニを始めました。オタク選手、勝負に出ました!これで…おや?今度はオタク選手の様子がおかしい…!苦虫を噛み潰したような顔をしております!これは…」

アリサは日々膣トレを欠かさない。ハイスペ男子特有の長いペニスを苦痛なく挿入するためである。またアリサはハイスペ男子の多くに倒錯した性癖が存在することも理解していた。膣に酒を投入したり、諸々の薬物をまぶしたりして薬物耐性を向上したりもしている。日曜日は膣壁の強度と締まりを上げるため、甲殻類を生きたまま膣で圧死させるトレーニングを行っていた。

古舘伊知郎「『強ザリガニ臭』だァーッ!なんということでしょう!アリサ選手の膣から『強ザリガニ臭』が放たれている模様!比喩ではない!ザリガニそのものの臭いッッ!!プロレスに例えるなら『毒霧』でしょうか!!この臭いにはインド象も2秒で気絶することでしょう!!」

アリサがしまったと思い、起き上がった時にオタクはすでに気を失っていた。その亀頭からは大量の精液が溢れていた…。

 

その夜、オタクは童卒キャスを行うことになる。実はホテルに隠しカメラを設置していた策士オタク、今回の事件をネタにアリサのセフレとなったそうな。